こども花育

『こども花育』

〜こどもの可能性を引き出すお花との時間〜


木やお花に触れることから、こどもたちはたくさんのことを学びます。

優しさ
自然を大切に思う気持ち
想像力
集中力
感性
情緒の安定


これらは、これからの時代を生き抜く上でとても大切で、

特に12歳頃までにできる心の土台

に重要な役割を果たすと言われている力です。

この頃までにできた心の土台は、実は一生涯続くと言われているんですね。


しかし今、特に都会では子どもが自然に触れ合う機会が減っています。

だからこそ、子どもたちにもっと

お花に触れ合う機会 をもってもらい、心豊かに育って欲しいと願います。


花華香房の『こども花育』では、

子どもたちが想像力をたくさん働かせ、お花と触れ合い戯れながら作品作り

をしていきます。


心理学を学んでいるフラワー心理セラピストである私、古木杏美がインストラクターを務め、

ときには子どもの心を読み解きながら、適切な言葉がけで丁寧に進めていきます。


こども花育、例えばこんな感じで進めていきます。


♢まずはたくさんのカラフルな資材で、お花を生ける花器を作ります。

♢そして、そこに生けるお花をたくさんのお花の中から自分で選びます。

♢安心、安全な空間で自分の好きなように、花器とお花で作品を仕上げていきます。

♢最後はみんなで、作品のいいところを褒めあって、自分の素敵なところを発見!

♢作品を持ち帰って、お花が枯れるまで、きちんとお世話します。


これは、一例の流れです。

他にも、季節に応じてリースやツリー作り、自然のものでアート作品作り、苔玉やアクアリウム作りなどなど、植物に触れ合いながらオリジナルの作品作りをして、その後も自分でお世話します。


安心安全、自由な空間で、子どもが作る作品は、その子だけの奥深い世界が広がっていて、そのステキな世界観に毎回感心させられます。


子どもたちは、それぞれに本当に素敵なところを持っています。

私はその作った作品を通して、その子の素敵なところを見つけ出し、

自分のいいところに気づいてもらう時間を大切にしています。


自分の素敵なところを見つけ出した子の輝く表情は、とても素敵です。

お花を作って満足するだけでなく、一生涯続く心のお土産を持って帰ってもらうことを目標に

『こども花育』を開催しています。


お子様がどんな作品を作るのか、見てみたくありませんか?

続けることで、花育の効果を感じていただけるため、基本的にはお月謝制を採用していますが、単発の参加も可能です。

是非、体験してみてください。


対象:3歳から12歳くらいまで

開催日時:毎月第3日曜日 午前10時から12時(3歳から6歳)

             午後13時から14時半(1年生から6年生)
 (カレンダーによっては第4日曜日になることもあります)


単発レッスン 6500円(お花代レッスン代込み)(きょうだい割引2人目以降 5500円)
月謝(月1回)6000円(お花代レッスン代込み)(きょうだい割引2人目以降 5000円)
(お月謝登録料3000円 自分のハサミ、のり、色鉛筆、クレヨン、花育ノートがついてきます)

*お月謝登録をしていただくと、割引があり、さらに毎回の予約が必要なくなります。


スケジュールはこちら

またLINE OFFICIALで詳細や予約開始などのお知らせをしています。

是非下記のアイコンからお友達追加してください。

イベント出張、貸切花育も行なっています!

お気軽にLINEまたはhanahanakobo.info@gmail.comへお問い合わせください。


花華香房の『こども花育』他とどう違う?


◉『芸術療法』としての花育

花育活動には、色々な種類の活動があります。

花屋さんの花を配る花育、アレンジメントを教える花育、花壇を飾る花育など、ほんとうに多様です。


そんな中、フラワー心理セラピストの私が主催する『こども花育』は子どもたちが生花を自由に選び、自由にアレンジメントし、自己表現できる『芸術療法』として花育のワークショップを実施しています。幼児、小学生、中学生くらいまでが対象となります。


◉主役は『こどもの心』

心理セラピストであり公認心理師、芸術療法士の、フラワー心理セラピー考案者の芙和せらの定義では、「生花を使って子どもの心育てをすること。芸術療法の一環であり、子どもたちは生花による自己表現により*カタルシス効果を得ることができる。さらにはフラワー心理セラピストは花育の中で子どもたちの潜在意識や無意識のメッセージを読み取ることができ、心理療法的にもちいることができる」としています。他の花育と大きく異なるのは「子どもの心」に焦点をあてていることです。主体が花や樹木などの植物にあるのではなく、主体は「子どもの心」であり、花はそのために用いられるのです。

*カタルシス効果:精神分析で,抑圧された感情や体験を言葉や行動として外部に表出して,心の緊張を解消すること。