何を言っても動かない子が、自ら動くようになる魔法


子供がすんなり自分から動いてくれる魔法!!!


そんな魔法があったら、どーんなに楽か!

私は唸り声を上げるほど、ほしくてたまりません!



どこに、そんなのあるのー!

そんな喉から手も足も出ちゃうほど欲しい魔法



実は!!!



それが、一つあったんです。



お菓子のゴミを床に置きっぱなし

脱いだ服もそのまま置いてある

開けた引き出しは閉めない

玄関の靴もあっちこっちに飛んでいる

歯磨きをしたと嘘をついてくる



当てはまることありません?



うちは全部です。



そして、私はといえば、、、

ごみは拾って!

脱いだものは洗濯の箱に入れなさい

靴を揃えてー

歯磨きしてー



毎日、子供へのお願い事の多さに疲弊して

最後は、涙ながらにお願いしています




でも、そのお願い

ちょっとだけ、やめてみた時があるんです



そして、子供をよーく観察

ちょっとでも何か家のことをしてくれた時に

すかさず、大袈裟に「あーりーがーとー!!!助かるー」

という言葉に変えてみたんです



するとすると、お調子に乗られた我が子

やるではないですか!

やってくださるではないですか!



靴も揃え

テーブルの上も自ら片付けてくれ

脱いだものを洗濯ボックスに入れてる、、、


しかも、得意げ〜



嘘でしょ?



目を何度も擦って、何度も見てしまう、あの感じ



これだったのか〜



命令は受け入れないけど

感謝は受け入れてくれるのでした



これは、人に何かを伝えるときは

自分を主語にするIメッセージを使うと

強制的ではない方法で相手にメッセージを

伝えることができるというもの


心理学ではアサーティブコミュニケーション

という方法なのです



〇〇して


ではなく


〇〇してくれて、私は嬉しい!を伝える




「あーりーがーとー、助かるー」


そう、まさに、これが

子供がすんなり動いてくれる魔法だったのです



私もありがとうが言えて心地よい

子供も言われて心地よい

なんともピリピリした時間がほんわかした

時間に変わった瞬間でした



でもでもでも、そんなすんなり毎日私も、

言いたいことを、ぐっと我慢して

「あーりーがーとー、助かるー」

の魔法が使えるわけではありません



いっぱいいっぱいになっちゃうと

〇〇して〜、〇〇してって言ってるでしょー

って言っちゃうんですけど



自分が整っている時は

この魔法が使えるのですよね〜



やっぱり自分が整うって大事

自分が整うこと、それはまたの機会に書きますね



余裕があったら、ぐっと堪えて、観察し

何かやってくれたら、すかさず言ってみてください、魔法の言葉。

「あーりーがーとー、助かるー」

これが、子供がすんなり自分から動いてくれる魔法です



これ、子供だけでなく旦那様にも効きますよw



こんな心理学のお話も交えながら、

おとなのアートセラピーである「おとな花育」やってます



ぜひ、お花と遊び、心を整えに遊びにいらしてくださいね





花華香房 Hanahanakobo 親子で学べるフラワーアレンジ×花育教室

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